9784827312973
日本古代の木簡と荘園
原 秀三郎【著】
HARA, Hidesaburo
2018
塙書房
〔木簡・土器墨書と正倉院文書〕木簡と土器墨書、静岡県城山遺跡出土の具注暦木簡について、倉札・札家考、付論 木簡学会創立のころ、土器に書かれた文字―土器墨書―、静岡県坂尻遺跡出土の土器墨書、小杉榲邨旧蔵『写経所請経文』について、小杉榲邨旧蔵山背国愛宕郡計帳断簡調査抄報、小杉榲邨と小杉文庫、〔荘園と地域研究〕律令制経済の変容と国家的対応、八世紀における開発について、八・九世紀における農民の動向、荘園形成過程の一齣―唐招提寺の土地集積を中心として―、田使と田堵と農民―田堵論のための断章―、遠江国質侶荘に関する二,三の問題―関係文書の調査と立荘をめぐって―、名の成立と構造、なぜ藤枝か―藤枝の歴史の原像と特質―、初出一覧、編輯後語、索引。
A5562頁、索引3頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-11．土地制度
3 Japanese Economic History 3-11. Land System
- 第三部 [日本経済史] 3-21. 財政・租税
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