9784490208757
近代の日本と朝鮮― 「された」側からの視座―
君島 和彦【編著】
2014
東京堂出版
現代歴史学とわれわれの視座(大串潤児)、〔大日本帝国と植民地社会〕漢城での日本公使館設置に関する考察(君島和彦)、植民地朝鮮における「国家祭祀」の整備過程(山口公一)、朝鮮東北部・雄基港における交易の変容―19世紀後半から1920年代まで―(加藤圭木)、1930年代前半の植民地下群山府日本人商工業の立地と空間体系(金泰雄)、〔境界を生きる人びと―「帝国」の境界/人びとの境界〕李光洙の初期優生思想の形成(李潤楨)、「在朝日本人」の引揚問題をめぐる日本と韓国の認識―“一国史大系”の枠組みを克服するための試論―(李淵植)、1950年代におけるハンセン病青年患者の自己表現と療養意識(江連恭弘)、〔戦後史の再検討―「国民」・「住民」・「在日朝鮮人」〕国民文化会議の誕生と曲折(大串潤児)、自治体政策にみる高度成長期の下水道設置と公共性(沼尻晃伸)、戦後日本における在日朝鮮人生活保護「問題」の現在と過去―在日一世世代に対する民族差別と貧困の継続―(金耿昊)。
A5393頁
日本語 / Japanese
第二部［日本歴史］2-8．対外関係史
2 Japanese History 2-8. Diplomacy
- 第二部 [日本歴史] 2-5. 近現代史
- 第四部 [東洋経済史] 4-13. 政治・法制
- 2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary
- 4 Oriental & African Economic History 4-13. Politics & Law
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