経済研究
一橋大学経済研究所
1965
16(4)
プロテスタンティズムとアメリカ資本主義—ひとつのマックス・ウェーバー批判—
小原 敬士
Gabriel Kolkoの研究を手掛りとして主に(1)アメリカにおけるプロテスタンティズムはどのような社会的意義をもっていたか、(2)初期の資本主義的諸活動の発現形態はいかなるものであったか、(3)アメリカ資本主義の性格をどのように捉えるべきか、等の問題点を中心にアメリカ資本主義の性格を再検討する。
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第五部[西洋経済史]5-12.政治経済思想
5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought