西洋史学

日本西洋史学会

1976

103

フィッシャー論争と現代史における連続性の問題—批判に対する反批判—

村瀬 興雄

早島瑛「ドイツ戦争目的政策における所謂ストックホルム交渉について」(西洋史学第101輯掲載)におけるフィッシャー批判に対して、フィッシャー支持の立場から10ヵ所にわたる部分について具体的に反批判を展開している。フィッシャーの「ドイツは英米露と並ぶ世界強国たるべく併合主義的目的をもって第一次世界大戦を戦った」というドイツの戦争目的政策をめぐる論争。

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第五部[西洋経済史]5-13.政治・法制

5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law

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