歴史学研究

歴史学研究会

1953

162

1925-27年の中国革命と列国の態度

細井 昌治

1925年-27年の革命はブルジヨア民主主義革命であるとともに、また最も重要な国際的意義をもつものであつた。本稿ではイギリスと広東政府、5・30事件と列国、6・23事件と列国、軍閥の部分的成功、北伐と万県事件、イギリスの新対華政策と反英闘争の発展、南京砲撃事件と4・12事件、武漢段階と1927年7月クーデター、列国と北京・南京・漢口の各政府、広東コンミユーンとソヴエート段階への発展など内容を10項に分けて詳述している。

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第四部[東洋経済史]4-13.政治・法制

4 Oriental & African Economic History 4-13. Politics & Law

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