9784897576923
占領期福島の社会福祉と永井健二―その福祉思想の形成過程と実践の展開―
本田 久市【著】
2007
歴史春秋出版
生い立ち・学生時代・北京時代・復員・旧生活保護法下の方面委員制度から民生委員制度へ、福島県民生委員連盟主事への就任と活動・『民生委員の栞』の出版など、全国社会事業大会への出席・第一回福島県社会事業大会の企画運営など、昭和23年度民生委員連盟事業計画・福島県社会事業団体連絡協議会の結成など、昭和24年度福島県民生部の体制・特別民生委員の設置・都道府県指導訓練関係職員講習会への出席など、現行生活保護法の成立と民生委員の補助機関から協力機関への移行期の活動を中心に、社会事業団体の統合化への移行期に財団法人福島県社会福祉協会を創立した活動を中心に、社会事業団体の統合化への移行期における牧賢一の社会福祉協議会結成への理論的問題提起、財団法人福島県社会福祉協会結成時に財源として重視した共同募金運動と配分について、財団法人福島県社会福祉協会が最初に出版した『母の日に』について、第1回東北地区母子寮寮母講習会の開催、第1回福島県児童福祉大会の開催、「小地域社会福祉協議会の運営について」、永井健二の民生委員制度の研究と福祉思想、資料 『兒童評論』、初出一覧、あとがきにかえて―永井健二の生き方に学ぶ―。
A5717頁
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第三部［日本経済史］3-24．社会問題・社会運動
3 Japanese Economic History 3-24. Social Problem, Movement & Organization
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