00182478
史学雑誌
Shigaku-Zasshi
史学会
Shigakukai ; The Historical Society of Japan
2006
115(11)
漢長安城建設における南北の中軸ラインとその象徴性
The North-South Axis Line in the Construction of the Han Capital and its Symbolism
黄 曉芬
HUANG, Xiaofen
はじめに、前漢都城の造営と平面プラン(従来の認識、「斗城」と建築中軸線の問題)、関連遺跡のGPS調査、(南山子午谷と漢長安城安門、自然河川と二大聖域、嵯峨郷天井岸村の五方基壇、天井岸村にあるクレーター状の地形)、記念的建造物と自然景観の配合(真北方位の決定、対称的配置、南北中軸線の展開)、南北中軸線の象徴性(「中道」と「天漢」、「東井」と「五星」、「天闕」と「関梁」)、漢帝都プランの完成とその理念(北極星信仰と「天人合一」の思想、「法天象地」の漢帝都)、おわりに。
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第一部［総覧］1-8．歴史一般
1 General History 1-8. History in General
- 第四部 [東洋経済史] 4-14. 歴史・その他
- 4 Oriental & African Economic History 4-14. Others
- アジア・アフリカ
- Asia and Africa