9784784514625
1930年代・回帰か終焉か―現代性の根源に遡る―
Recurrence or the end
桑野 弘隆,山家 歩,天畠 一郎【編著】
KUWANO, Hirotaka / Yamaka, Ayumu / Amahata, Ichiro
2007
社会評論社
イントロダクション(山家歩)、〔1930年代と現在:その連続性と断絶性〕1930年代的なものの終焉?(桑野弘隆)、ポランニーの「大転換」論と1930年代世界市場システム(田中裕之)、日本のナショナリズムの形成と特質(工藤豊)、〔時代状況のなかの社会思想〕グラムシ『獄中ノート』におけるヘーゲル「法」哲学の変奏(中村勝己)、我々の心の奥に潜む闇(紺野茂樹)、哲学の言語のアクチュアリティ(天畠一郎)、〔多様性としての1930年代:その可能性の検証〕バウハウスにおける反・反近代の意味(村上俊介)、あるアヴァンギャルド詩人の夢想(篠原敏昭)、抵抗としての「幻想」小説(山家歩)、東アジア共同体論の偏差(石塚正英)、関連年表、執筆者紹介・略歴。
A5327頁
日本語 / Japanese
第一部［総覧］1-8．歴史一般
1 General History 1-8. History in General
- 第三部 [日本経済史] 3-26. 社会経済思想
- 第五部 [西洋経済史] 5-12. 政治経済思想
- 3 Japanese Economic History 3-26. Social & Economic Thought
- 5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought
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- 社会経済思想
- Social and Economic Thought