4130250183

歴史の描き方 3 記憶が語りはじめる

Writing Histories 3 Memories begin to speak

冨山 一郎【編】

TOMIYAMA, Ichiro

2006

東京大学出版会

University of Tokyo Press

刊行にあたって、第三巻小序、〔記憶とイメージ〕「証言」の時代の歴史学(成田龍一)、植民地支配後期“朝鮮”映画における国民,血,自決/民族自決―今井正監督作品の分析(タカシ・フジタニ/宜野座菜央見訳)、間=文化的イマジナリーにおけるオリエンタリズム―D・クロネンバーグとW・ギブスンにおける蝶々伝説(ブレット・ド・バリー/村田泰子訳)、構成的な両義性―日本近代史におけるモダニズムとファシズムの存続性(ハリー・ハルトゥーニアン/樹本健訳) 、〔記憶という主体〕二つの廃墟を越えて―広島,世界貿易センター,日本軍「慰安所」をめぐる記憶のポリティクス(米山リサ)、虚偽の記憶と真正性―「ヴィルコミルスキー事件」『少年H』,そして『母の遺したもの』についての一試論(岩崎稔)、言葉の在処と記憶における病の問題(冨山一郎)、座談会(岩崎稔・米山リサ・冨山一郎) 、執筆者紹介。

B6263頁

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第二部[日本歴史]2-5.近現代史

2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary

  • 第一部 [総覧] 1-8. 歴史一般
  • 1 General History 1-8. History in General
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  • Modern and Contemporary