史観

早稲田大学史学会

1951

34,35 合併号

ノモスからフエシスへ

原 隨園

歴史を理解するとは、その時代の感情になりきることだとする著者の基本的立場より、古代ギリシヤの政治原理の重要な契機となつた正義(デイケ)に対し当代の人々がどういう内容を与えていたかの探究である。古代の事実、或は神話的史実の中からそれを求めている。

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第五部[西洋経済史]5-14.歴史その他

5 European & American Economic History 5-14. Others