国際政局におけるワイマール共和国―デモクラシーとパワポリテイツクス―
石井 良助【編】
1953
国家学会事務所
「国家学会雑誌」第66巻10号。ワイマール共和国をめぐる列国の動向を記述している共同研究の成果であるが、西洋現代史あるいはドイツ現代史の研究にとつては不可欠の文献というべきであろう。 本文は「孤立」の代償〔アメリカ〕(岩永健吉郎・本橋 正)、平和と革命〔ソヴエイト〕(阿利莫二)、革命の叛逆〔ドイツ〕(岡 義達・升味準之輔)、宥和の幻想〔イギリス〕(神川信彦・神谷不二)、「安全」への模索〔フランス〕(岡 義武)の5篇に分かれ、最後に参考文献・一般年表・ワイマール・ドイツ年表を収めている。
A5判本文158頁、文献および年表19頁
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第五章[西洋経済史]5-14.歴史・その他
5 European & American Economic History 5-14. Others