9784805859995

近代日本の乳食文化―その経緯と定着―

江原 絢子,平田 昌弘,和仁 皓明【編著】 ; 一般社団法人Jミルク【企画編集】

2019

中央法規出版

日本の食生活における乳の受容と定着に関する一考察―他の食品との比較を通して―(江原絢子)、明治150年 日本酪農乳業近代化への歩み(百木薫)、日本におけるミルク科学の歩み―明治から戦後15年までの研究と技術―(細野明義)、乳食文化導入に尽力した近代人たち―画期としての明治・大正期―(東四柳祥子)、近代日本の食文化における乳の受容と菓子(橋爪伸子)、明治期の牛乳搾取業の形成と地域的広がり(矢澤好幸)、アフロ・ユーラシア大陸における日本乳文化の位置(平田昌弘)、米食文化圏インドシナ半島からみる日本の乳食文化(宇都宮由佳)、明治から戦後「家庭」創設までの初等・中等教育において,「乳」はどのように扱われてきたか(篠原久枝)、学校給食における牛乳利用の現状と課題―学校現場の視点から―(布川美穂)、チーズは日本人の心の伴侶たりうるか(和仁皓明)、食文化研究の方法について―近現代の日本人における乳食の受容を視座に―(前田浩史)。

A5402頁、索引36頁

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第三部[日本経済史]3-9.狩猟・畜産

3 Japanese Economic History 3-9. Hunting & Livestock Farming

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