9784634523579
山里の社会史 (史学会シンポジウム叢書)
後藤 雅知,吉田 伸之【編】
2010
山川出版社
はしがき(後藤雅知)、〔林産物と山里〕十八世紀中期岩槻藩房総分領における堅炭生産の構造(後藤雅知)、川越藩の江戸城御用炭納入システム(武部愛子)、榑木成村と地域社会―榑木代金納の開始と買い納め村(前澤健)、〔山里の人びと〕「家」の記録―信濃国『熊谷家伝記』の史料的検討(吉田ゆり子)、山里の社会集団―杣と日用(脇野博)、明治十年代前半の山林開発と地域―東京石灰本会社と諏訪郡湊村の官林(江下以知子)、〔山里の社会=空間構造〕近世阿波山村の名と「壱家―小家」関係の特質―美馬郡東端山の村落秩序(町田哲)、泉州泉郡春木川村の村落秩序と山の用益(齋藤紘子)、山里の分節的把握―信濃国伊那郡清内路村を事例として(吉田伸之)、あとがき(吉田伸之)。
A5321頁
日本語 / Japanese
第三部［日本経済史］3-1．通載
3 Japanese Economic History 3-1. General
- 第三部 [日本経済史] 3-11. 土地制度
- 第三部 [日本経済史] 3-22. 社会
- 3 Japanese Economic History 3-11. Land System
- 3 Japanese Economic History 3-22. Community, Family & Gender
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