法政史学

法政大学史学会

1991

43

元久2年4月の淡路国司庁宣に見られる花押について

中野 栄夫

兵庫県三原郡南淡町賀集の護国寺に伝わる中世文書のうち、元久2年4月の淡路国司庁宣の袖と奥にみられる花押の人物比定を試み、袖判は淡路国知行国主藤原範季のもの、奥のものは淡路国守藤原範周のものと確定する。

日本語 / Japanese

第二部[日本歴史]2-18.史料

2 Japanese History 2-18. Historical Record

  • 日本
  • Japan
前 [4860] 4861/8674 次 [4862] 検索結果一覧に戻る Topへ