史学
三田史学会
1958
31(1-4) 合併号
タラス戦考—序章—
前嶋 信次
西暦751年7月玄宗皇帝の唐軍とアッバース朝の功臣アブー・ムスリムが派遣したアラブ軍との間に行われたタラス河畔の戦の本質を、はしがき、2大勢力の接近、西突厥故地の経営、波斯の滅亡と吐火羅、第3勢力としての吐蕃、砕葉城の護り、クタイバ・イブン・ムスリム、フエルガーナの運命、の7節に分けられている。
日本語 / Japanese
第四部[東洋経済史]4-14.歴史・その他
4 Oriental & African Economic History 4-14. Others
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