1848 国家装置と民衆
阪上 孝【編】
1985
ミネルヴァ書房
1848年をどうとらえるか、工業化と都市の秩序(以上阪上孝)、「革命」と「安寧秩序」—1848年ベルリンの市民軍をめぐって—(川越修)、衛生経済のロマンス—チャドウィック衛生改革の新しい解釈—(見市雅俊)、統計と衛生—社会調査史試論—(富永茂樹)、2月革命と「カトリシスム」(谷川稔)、2月革命と初等教育(上村祥二)、共和主義と第二共和政(田中正人)、2月革命と普通選挙(高木勇夫)、1848年革命とフランスの農民(西川長夫)、2月革命とフランス保守主義(小林清一)、マッツィーニの敵—イタリアにおける民族統一論と連邦論—(村上信一郎)、ドイツから見た2月革命—マルクス、シュタイン、マイスナー—(谷口健治)、ロシア専制派と革命—「ロシアとヨーロッパ」の視点から—(松原広志)。
A5判442頁、索引7頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-13.政治・法制
5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law
- 法制・政治・軍事
- Law, Politics & Military