9784634672239

戦後知の可能性―歴史・宗教・民衆―

安丸 良夫,喜安 朗【編】

2010

山川出版社

戦後知の変貌(安丸良夫)、石母田正と敗北の思考―1950年代における転回をめぐって―(磯前順一)、丸山眞男の宗教理解―日本仏教史と思想史の方法論―(島薗進)、竹内好のイスラム観―戦前と戦後のあいだで―(臼杵陽)、吉本隆明の思想と宗教―1940年代から60年代まで―(島薗進)、村上重良の近代宗教史研究―政教分離をめぐる生き方―(林淳)、黒田俊雄の中世宗教史研究―顕密体制論と親鸞―(安丸良夫)、網野善彦における絶対自由の精神―境界領域を踏破する歴史学―(喜安朗)、色川大吉と戦後歴史学―「民衆史」の構想力―(安丸良夫)、宮田登と民俗学の変貌―挑戦する「もう一つの史学」―(林淳)、柄谷行人から酒井直樹へ―ポストモダン思想における外部と普遍―(磯前順一)、変貌する知識人―知と身体―(磯前順一)。

A5441頁

日本語 / Japanese

第二部[日本歴史]2-5.近現代史

2 Japanese History 2-5. Modern & Contemporary

  • 第二部 [日本歴史] 2-9. 思想史
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