上田閑照集 第7巻 マイスター・エックハルト

上田 閑照【著】

2001

岩波書店

正統と異端の間を、〔マイスター・エックハルト〕時代の様相と徴候、説教者修道会(ドミニコ会)と異端問題、パリ大学人文学部・神学部とアリストテレス哲学、ケルン神学大学とアルベルトゥスの弟子たち、パリ大学講師からエアフルト修道院長に—『教導講話』、パリ大学神学教授と『パリ討論集』、サクソニア管区長から再びパリ大学神学教授に—『3部作』とラテン語著作、シュトラスブルク時代と『神の慰めの書』—「魂の内への神の子の誕生」、ケルン時代とドイツ語説教、「離脱について」—脱却して自由、宗教運動の直中で、異端審問、思想の運命・およびドイツ神秘主義、非宗教の宗教—無神における実践的敬虔、後語 解釈の葛藤の中で。

B6判371頁、マイスター・エックハルト年譜ほか15頁

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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集

2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays

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