黒正巌著作集 第7巻 農史の研究
黒正 巌【著】 ; 黒正巌著作集編集委員会【編】
2002
思文閣出版
〔日本農史の研究(総論)〕日本農政史、大東亜の地政学、農業に於ける指導精神の変遷、重大時局に直面せる祖国日本の指導精神、徳川時代の食糧問題、生産増強と価格問題、〔日本農史の研究(各論)〕古川古松軒の経済思想と著述、藩札の濫発と農民の疲弊、津軽藩の武士帰農策、京都府下童仙房の開拓、地租改正問題の今昔、松方正義公の興農意見、〔外国農史の研究〕ギルドとしての京城六矣塵、メッセとしての大邱の令市、朝鮮の経済組織と封建制度、独逸の労働奉仕制と農業、〔農史研究の外縁〕北支旅行雑記、『北蒲原郡史』を読む、筑後史談会と佐賀郷土資料展覧会、吉備考古学会の任務、原傳著『松江藩経済史の研究』への「序文」、津下剛著『近代日本農史研究』への「序」、青年教育を如何になすべきか、新学制問題に就いて、傾財談義、昭和23年度雑詠、羅村詩稿 昭和24年8月起、黒正巌博士年譜及び著書・論文目録、解題(徳永光俊)、あとがき。
A5判376頁
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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集
2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays
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