4887134940
現代社会学における歴史と批判 下 近代資本制と主体性
History and Criticism in Contemporary Sociology 2: Modern Capitalism and Subjectivity
片桐 新自,丹辺 宣彦【編】
2003
東信堂
Toshindo Publishing Co., Ltd.
資本制と家族政策―理論的分析を中心に(田渕六郎)、少子化対策と家族政策転換の方向性―男女共同参画政策のジェンダー論的一考察(犬塚協太)、非営利型社会活動(NPSA)の理論的検討(片桐新自)、初期水俣病運動における「直接性/個別性」の思想(成元哲)、忘れられた参与観察のパイオニア―社会改革とマクリーンの参与観察(大野威)、「日本的生産システム」の普遍性/特殊性の検討―小集団活動の歴史を手がかりに(小川慎一)、ヴェーバー社会学における宗教的行為の「意味」と社会層―象徴作用と集団形成(丹辺宣彦)、「もつ自由」「ある自由」の社会的人間論―I.バーリン「二つの自由」概念の存在論的再構成(出口剛司)、体系の呪縛と不可能性―アドルノの反体系の社会哲学(田中宏)、事項索引、人名索引。
A5228頁
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第一部［総覧］1-9．経済史・経営史一般
1 General History 1-9. Economic & Business History in General