史林
史学研究会
1960
43(3)
1919年の日中関係
臼井 勝美
山東問題、3・1事件、五四運動、参戦軍問題、中国財政援助をめぐる四国借款団形成問題等の経過に於て、日本が戦後の環境の変化にもとづく脅威に対し、いかに抵抗し、後退を余儀なくなされたか、また1920年代の日中関係の基礎が如何に形成されつつあったか、の問題について論ず。
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第二部[日本歴史]2-8.対外関係史
2 Japanese History 2-8. Diplomacy
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