歴史学研究

歴史学研究会

1969

345

班田農民の存在形態と古代籍帳の分析方法—石母田=藤間=松本説対赤松=岸=岡本説の学説対立の止揚をめざして—

安良城 盛昭

はじめに、律令国家権力の戸に対する関心の所在、律令国家権力による造籍=編戸の強力的過程の検出、律令国家権力による「造籍」=「編戸」の本質と「編戸」を可能とした条件、むすびにかえて、からなる。

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第三部[日本経済史]3-5.人口

3 Japanese Economic History 3-5. Population

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