日本歴史の構造と展開

永島福太郎先生退職記念会【編】

1983

山川出版社

永島福太郎先生略年譜並主要著作目録、山城国小塩荘について(熱田公)、鎌倉時代および建武政権下の尾張国海東三ケ庄について(小川信)、長命猿楽考(表章)、天平6年七道検税使の算計に関する一考察(亀田隆之)、平城京と「東大寺山堺四至図」(岸俊男)、金物仲買問屋と鍛冶職人(桑田優)、『扶桑略記』逸文再考(小西徹龍)、天平勝宝期の防人制(塩田陽一)、畿内ミヤケの一考察(直木孝次郎)、在庁官人制の成立と展開(中原俊章)、近江の村落に関する若干の問題(原田敏丸)、近世都市と寺町(原田伴彦)、令制下の塩の貢進について(福島好和)、孝徳朝の「刑部尚書」について(福原栄太郎)、明治6年太政官制潤飾について(堀田暁生)、「上野国交替実録帳」の性格について(前沢和之)、水駅についての一考察(松原弘宣)、近世寺社名目金貸付制の成立(三浦俊明)、花の御所とその周辺の変遷(森田恭二)。

A5判470頁

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第二部[日本歴史]2-1.通載

2 Japanese History 2-1. General

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