日本政治社會史研究 下
岸俊男教授退官記念会【編】
1985
塙書房
近衛家と南都一乗院—「簡要類聚鈔」考—(大山喬平)、周防国阿弥陀寺の成立について(平岡定海)、建永の法難について(平雅行)、鎌倉期における遁世の論理(西山厚)、御成敗式目成立の経緯・試論(杉橋隆夫)、結界と領域支配—近江国葛川の村落—(水野章二)、紀伊国隅田荘の在地構造について—宇治・建長の土地台帳をめぐって—(熱田公)、春日社神人小考(丹生谷哲一)、惣村の構造(三浦圭一)、室町幕府の評定と重臣会議(今谷明)、大和の「山ノ城」(村田修三)、『三河物語』における2つの〔起請破り〕をめぐる断章(倉地克直)、秀忠大御所時代の〝上意〟と年寄制(藤井譲治)、元禄期京都の町代触と町代(朝尾直弘)、山田方谷の世界(宮城公子)、自由通商主義から領土拡張主義へ—自由通商協会をめぐって—(広川禎秀)、三浦銕太郎小論(松尾尊兌)、学而不思則罔 思而不学則殆—著者摘録—(岸俊男)。
A5判593頁
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第二部[日本歴史]2-7.政治史
2 Japanese History 2-7. Politics
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