10月革命

ロイ・A・メドヴェージェフ【著】 ; 石井 規衛【訳】

1989

未来社

10月革命は不可避であったのか(様々な観点—社会革命と個人の役割、2月のブルジョア民主主義革命について、10月社会主義革命について、1917年の大衆の行動の自然発生性と組織性)、10月革命は時機尚早だったのか(「時機尚早な」革命は起こりうるのか、ロシアの社会主義革命とメンシェヴィキとエスエルの立場、ボリシェヴィキの立場)、10月革命直後の100日間(革命直後の数週間、憲法制定議会の召集と解散、1918年1月・2月のロシア社会主義連邦共和国内の経済情勢)、1918年の困難な春(ブレスト後のソヴィエト・ロシアにおける経済建設のプログラム、大衆がボリシェヴィキから顔をそむける、貧農委員会と内戦の開始)。

A5判318頁

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第五部[西洋経済史]5-13.政治・法制

5 European & American Economic History 5-13. Politics & Law

  • 法制・政治・軍事
  • Law, Politics & Military