9784831876744

中世びとの信仰社会史

大喜 直彦【著】

DAIKI, Naohiko

2011

法藏館

〔「信仰社会史」へのアプローチ〕日本仏教史成立の頃、信仰史の立場、〔身体と信仰〕「手」と「自筆」―聖なるモノとしての文字―、頸に懸けるモノ―「守」をめぐって―、頭とその周辺―枕元に立つ者・置くモノ―、「顔」と「人」の認識―所持品・着衣・名乗り・声―、生命・身体としての遺骨―親鸞遺骨墨書発見によせて―、〔神仏と人とのかかわり〕焼かれる仏像―モノかホトケか―、子どもと神仏―捨子,境界の子―、仏と出会う―数珠の緒が切れたとき―、寿命と死―「いのち」の領域,神から人へ―、死後の個性―他界で生き続ける死者―、信仰の経済―売買される聖なるモノ―。

A5413頁、索引16頁

日本語 / Japanese

第二部[日本歴史]2-3.中世史

2 Japanese History 2-3. Medieval

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