湯浅泰雄全集 第1巻 経済倫理・職業倫理・倫理思想史

湯浅 泰雄【著】

2002

白亜書房

〔経済倫理・職業倫理〕倫理学と経済学の接点、経済の論理と倫理、職業の倫理について、経済人のモラルをめぐって、新しい時代の経済倫理—労使とも社会的責任の自覚を、実力主義のモラル—組織・社会とも相いれる新しい個人主義を、経済人のモラル、変革を迫られる伝統的経済倫理、金子武編『新しい倫理』より、〔倫理思想史Ⅰ〕ヘーゲルにおける倫理の問題、倫理学と存在論の関係について—序論的考察、無と空の間—和辻・西田・サルトル・ハイデガー、倫理思想史研究の根拠について、倫理とライフサイクル、家庭倫理の自然的基礎—伝統と現代、〔同Ⅱ〕金子武蔵編『サルトル哲学』より、金子武蔵編『倫理学事典』より、一般倫理学研究会編『一般倫理学』より、論文の出典と執筆事情、あとがき。

A5判507頁

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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集

2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays

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