日本医療保険制度史
吉原 健二,和田 勝【著】
1999
東洋経済新報社
〔明治、大正から昭和の終戦までの時代〕近代産業の勃興と労働問題の発生、明治・大正時代の疾病と医療、健康保険法の制定、健康保険法の内容、健康保険法の施行、国民健康保険法の制定、厚生省の創設、戦時中における制度の創設と拡充、〔終戦から高度成長の時代〕戦後の混乱と新たな出発、医療保険の再建、福祉国家の青写真、経済の高度成長、医療保障の確立方策、国民皆保険の達成、赤字との戦い、制度の抜本改正、日雇労働者健康保険制度、老人医療の無料化、診療報酬をめぐる紛糾、〔石油危機から昭和の終りまでの時代〕行政改革と財政再建、第二次抜本改正、老人保健法の制定、医療保険の大改正、老人保健法の改正、国民健康保険法の改正、医療費の適正化、医療法の改正、〔平成の時代〕激変と混迷の時代、健康保険制度の改革、診療報酬体系の改革、薬価基準の改革、介護保険制度の創設、21世紀の国民医療と医療保険制度の改革、あとがき。
A5判625頁
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第三部[日本経済史]3-18.物価・賃金・保険・度量衡・統計
3 Japanese Economic History 3-18. Price, Wage, Insurance, Statistics, Weights & Measures
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