上野俊樹著作集 第2巻 経済学の危機を超えて

上野 俊樹【著】

2002

文理閣

〔Ⅰ〕経済学史の学び方、スイス『国富論』、リカードウ『経済学および課税の原理』、デイヴィド・リカードウ、T・R・マルサス、大内力氏の『経済学体系』批判、竹内芳郎氏の佐竹恒有(見田石介)氏批判に対する反批判、『資本論』研究に大きな刺激—林直道著『フランス語版資本論の研究』、河上肇と『資本論』、〔Ⅱ〕経済学の危機と教育改革のあり方、『資本論』入門、社会科学の有効性とは何か—佐和隆光氏『虚構と現実』について、経済学研究の現実、君は大学で何を学ぶのか、私と古典学習、『資本論』を読むことは日常性である、『経済』と私—『経済』300号に寄せて、すべての主張は根拠である、経済を科学する、経済学と社会学の魅力、解説・上野俊樹氏の経済学の危機を超えるための闘い(清野良榮・和田寿博)。

A5判285頁

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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集

2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays

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