上田閑照集 第10巻 自己の現象学

上田 閑照【著】

2002

岩波書店

自己の現象学、〔私とは何か〕私とは何か?間奏曲—「有る私」と「無い私」、自我と自己、身体としての自己—立って「我」/坐して「我なし」、我 是の如し、コギト、私と汝、自覚と自意識、無我ということ、「自己本位」と「則天去私」—漱石の場合、〔人間が人間を理解するということ〕「私」と「自己」、人間とは何か—チンパンジーとともに、〔人間として生きる〕「共に」と「独り」、人間の生涯ということ、生命/生/いのち、こころの深さ、人間として生きること、人生の時間、遠くになりにけり、なぐられた話、眠るとき、後語 私とは何か。

B6判400頁

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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集

2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays

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