朝鮮歴史論集 下巻
旗田巍先生古稀記念会【編】
1979
龍溪書舎
〔近代朝鮮と日本〕朴珪寿と洋擾(原田環)、福沢諭吉の朝鮮観(青木功一)、甲午農民戦争 の歴史的位置(馬淵貞利)、日清戦争下の日本の対朝鮮政策(朴宗根)、幸朝末期における綿製品輸入の展開(吉野誠)、日本の金本位制移行と朝鮮(小林英夫)、朝鮮における近代学校の成立過程(姜在彦)、甲午改革後の民族運動と崔益鉉(糟谷憲一、日露戦争下朝鮮における土地略奪計画とその反対闘争(君島和彦)、〔日本帝国主義下の朝鮮〕土地調査事業史の一断面(田中慎一)、旧植民地における日本人大地主の存在形態(浅田喬二)、柳宗悦の朝鮮美術観(幸進煕)、甲山火田民事件—1929年—について(梶村秀樹)、朝鮮における志願兵制度の展開とその意義(宮田節 子)、太平洋戦争下における朝俗人軍属(内海愛子)、金鐘漢について(大村益夫)、朝鮮人・中国人強制連行研究史試論(山田昭次)、〔現代朝鮮と歴史教育〕第二次世界大戦中におけるアメリカの朝鮮独立政策(小野田求)、近代化諭を考える(金己大)、植民地統治下の日本人の朝鮮語学習書(梶井陟)、中学校歴史教育における朝鮮(奈良和夫)、朝鮮・世界・日本を串ざしに(石渡延男)、旗田巍先生略歴・著作目録。
A5判644頁
日本語 / Japanese
第四部[東洋経済史]4-14.歴史・その他
4 Oriental & African Economic History 4-14. Others
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