思想
岩波書店
1953
344
民族意識の萌芽的形態
林屋 辰三郎
日本中世におけるながい内乱のなかで成立する郷村等にみられる郷土的団結意識が、それ自体民族意識ではないにせよ、それに発展する強靱な耐久力をもつていたことを説くと共に、封建社会を通じて民衆運動の先端には部落があつたことを指摘する。
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第三部[日本経済史]3-25.社会問題・社会運動
3 Japanese Economic History 3-24. Social Problem, Movement & Organization
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- Social Problems and Social Movements