ヒストリア

大阪歴史学会

1953

7

室町時代の下剋上意識—特にその文化史的考察—

石沢 澈

下剋上の定義、経済社会的史的考察、文化史的考察から成り、その文化史的考察において鎌倉幕府を成立せしめた旧封建社会の二大根幹の動揺と政治思想の変化(支配者階級の間における政治思想の変化、庶民の間における人間平等意識の発達、貨幣経済の発達に伴う福祉思想)とを詳述している。

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第三部[日本経済史]3-25.社会問題・社会運動

3 Japanese Economic History 3-24. Social Problem, Movement & Organization

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  • Social Problems and Social Movements