中国法制史—基本資料の研究—
滋賀 秀三【編】
1993
東京大学出版会
序(滋賀秀三)、西周金文中の法制史料(松丸道雄・竹内康浩)、春秋左氏伝—歴史と法の源流—(高木智見)、雲夢睡虎地秦簡(籾山明)、漢簡(冨谷至)、九朝律考および漢唐間正史刑法志(七野敏光)、故唐律疏議(八重津洋平)、唐令(池田温)、大唐六典(奥村郁三)、唐代の判文(大野仁)、宋刑統(岡野誠)、疑獄集・折獄亀鑑・棠陰比事(島田正郎)、慶元条法事類と宋代の法典(川村康)、名公書判清明集(高橋芳郎)、作邑自箴—官箴と近世中国の地方行政制度(佐竹靖彦)、元典章・通制条格—附遼・金・西夏法(植松正)、明律・明令と大誥および問刑条例(佐藤邦憲)、明・清の会典(山根幸夫)、明代の判牘(濱島敦俊)、入関前清朝の法制史料(加藤直人)、清律(谷井俊仁)、清朝の蒙古例—『蒙古律例』『理藩院則例』他—(萩原守)、清代の省例(寺田浩明)、清代の刑案—『刑案滙覧』を主として—(中村茂夫)、清代の判語(森田成満)、明清契約文書(岸本美緒)、民商事習慣調査報告録(滋賀秀三)、革命根拠地法制史料(宮坂宏)、中華人民共和国法制資料(高見澤磨)。
A5判890頁
日本語 / Japanese
第四部[東洋経済史]4-13.政治・法制
4 Oriental & African Economic History 4-13. Politics & Law
- アジア・アフリカ
- Asia and Africa
- 法制・政治・軍事
- Law, Politics & Military