土地立法の史的考察
小倉 武一【著】
1951
農業評論社
明治より農地改革に至るまでの日本の土地立法の内容と背景とを調査解明せるもの。序章において徳川期の土地所有制を論じ、明治以後を、民法の成立、小作立法の企図、農地立法の展開、の3篇に分つて詳説し、近代日本における土地所有関係を土地所有権の性格から見るとき、地主的土地所有権が一貫して存在することを指摘する。
A5判866頁
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第二章[日本歴史]2-15.法制史
2 Japanese History 2-15. Law
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