9784818825192
近代朝鮮の境界を越えた人びと
李 盛煥,木村 健二,宮本 正明【編著】
LEE, Sung-Hwan / KIMURA, Kenji / MIYAMOTO, Masaaki
2019
日本経済評論社
本書の視点と課題(木村健二)、近世初,西日本地域の「朝鮮人集団居住地」について(尹裕淑)、近代日本の「被虜人」末裔をめぐる状況・認識―旧薩摩藩の陶工村を中心に―(宮本正明)、大韓帝国期の「お雇い外国人」に関する研究―平式院の日本人技術者井上宜文の事例―(金明洙)、「鮮満一体化」政策期の在朝日本人の「満洲」地域移動(柳沢遊)、国境を渡った「国家」―間島朝鮮人社会(李盛煥)、豊南産業株式会社による「南洋農業移民」―朝鮮総督府との交渉を中心に―(今泉裕美子)、在朝日本人鉄道従事員の戦時と戦後(木村健二)、在日朝鮮人の「戦時」と「戦後」―協和会末端組織の担い手を中心に―(宮本正明)、送還と帰還―植民者二世・小林勝の戦後―(崔範洵)。
A5259頁
日本語 / Japanese
第四部［東洋経済史］4-2．人口・集落・移植民
4 Oriental & African Economic History 4-2. Population, City, Village & Migration
- 第二部 [日本歴史] 2-8. 対外関係史
- 第三部 [日本経済史] 3-27. 民族・開拓
- 2 Japanese History 2-8. Diplomacy
- 3 Japanese Economic History 3-27. Nation, Immigration & Emigration
- 日本
- アジア・アフリカ
- Japan
- Asia and Africa
- 国際関係・対外関係
- 移民・植民
- International Relations
- Immigration and Emigration, colonization