イギリス社会保障の史的研究 Ⅰ
樫原 朗【著】
1973
法律文化社
エリザベス救貧法とその改革論、18世紀の労役場問題、スピーナムランドを中心とする賃金補助制度、改正救貧法の成立、改正救貧法の運営と救貧政策の推移、友愛組合の形成過程、自動の時代における保険、友愛組合の機能の限界、労働者災害補償制度の形成、民衆の窮乏の調査と失業対策、1908年の老齢年金制度、1909年の救貧法委員会報告、1911年の国民健康保険、未踏の分野「国営失業保険」の始まり、イギリス社会保障(初期)における選択、からなる。
A5判580頁
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第五部[西洋経済史]5-11.救済制度
5 European & American Economic History 5-11. Social Policy