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杉原四郎著作集 Ⅰ 経済の本質と労働―マルクス研究―

杉原 四郎【著】

SUGIHARA, Shiro

2003

藤原書店

〔マルクス経済学の基本性格〕マルクス経済学の発端―エンゲルス「経済学批判大綱」(一八四四年)の分析、マルクス経済学の定礎―マルクス「経済学・哲学手稿」(一八四四年)の意義、マルクス経済学の確立―一八五〇年代における絶対的剰余価値論の成立、マルクス経済学の基軸―『資本論』の基礎範疇としての必要労働と剰余労働、〔マルクス経済学の形成〕経済学批判としての経済学、マルクス経済学の発端、労働疎外論とその発展、恐慌と革命の経済学、『経済学批判』体系への歩み、『経済学批判』体系の基本構想、『経済学批判』体系の論理構造、『資本論』体系への歩み、『剰余価値学説史』の意義、『資本論』体系の基本性格、〈エッセイ〉戦中派とマルクス、〔経済の本質と労働〕経済の本質と発展、経済本質論の展開、経済本質論と『資本論』、マルクス経済学と経済本質論、マルクスと時間、マルクスにおける経済学と国家論、労働節約法則と価値人類犠牲説、〈エッセイ〉大英博物館とマルクス、〔マルクス・エンゲルス問題〕晩年のマルクスの諸業績、晩年のマルクスの研究動向、晩年のエンゲルスの諸業績、ムーア『マルクスにおける三つの革命論』、エンゲルスの統一的全体像をもとめて―わが国のエンゲルス研究史の素描、T・カーヴァー『エンゲルス』、〔新マルクス・エンゲルス全集〕新メガ(MEGA)の先駆・旧メガと著作集、新メガの発刊、『全集』と『年報』と『研究紀要』、解説、あとがき、初出一覧、人名索引。

A5619頁

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第二部[日本歴史]2-19.全集・論文集

2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays

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