ヴァイマル共和国の政治思想
宮田 光雄【編】
1988
創文社
〔思想史的概観〕序章、ヴァイマル・デモクラシーの精神状況、〔政治意識と政治理論〕敗戦と革命と宗教—ドイツ革命と福音主義教会、フーゴ・プロイスとヴァイマル憲法構想、マックス・ウェーバーの大統領制論、カール・シュミットの政治理論、ヘルマン・ヘラーの民主主義論、ルードルフ・スメントの政治理論、共和国末期のナチ学生運動—ナチ学生同盟の運動と思想、〔比較の同時代史〕イタリア・ファシズム擡頭期の政治思想—『政治科学要綱』再版第2部以降のモスカ、戦間期オーストリアにおけるカトリック政治思想—「職能身分制秩序」とファシズム、イギリス政治思想における《ヴァイマル共和国》の影—W・ルーイスを中心に。
A5判524頁
日本語 / Japanese
第五部[西洋経済史]5-12.政治経済思想
5 European & American Economic History 5-12. Economic, Political & Social Thought