学歴主義の社会史—丹波篠山にみる近代教育と生活世界—
天野 郁夫【編】
1991
有信堂
序論—学歴主義の社会史にむけて、学歴主義の制度化、中等教育と学歴主義(以上天野郁夫)、学校組織の変遷、学校文化の変容過程(以上吉田文)、学校生活の変質、社会的機能の変化(以上志水宏吉)、女性と中等教育(天野郁夫)、篠山高等女学校の成立(濱名篤)、高女教育の社会的機能(吉田文)、学校文化と生徒の意識(広田照幸)、学歴意識の汎化(天野郁夫・志水宏吉)、旧士族の生活世界と学歴、商家の生活世界と学歴(以上吉田文)、農家の生活世界と学歴(広田照幸)、社会構造の変容と学歴意識の浸透、戦後日本の中等教育(以上天野郁夫)、地域における高校教育の変化(志水宏吉)、高等学校の社会的機能(吉田文)、高等学校の組織変化(越智康司)。
A5判288頁
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第二部[日本歴史]2-10.教学・文化史
2 Japanese History 2-10. Education & Culture
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