現代日本経営史 上
野口 祐【著】
1964
御茶の水書房
序章は日本資本主義経営史の分析視角、第1段階前期(20年-23年)は旧財閥コンツェルンの特徴、財閥解体とその影響、「対日援助」・国家資金による独占資本の再建、財閥解体と企業管理機構、財務管理の出発点、危機における生産・労務政策、の6章、第1段階後期(24年-28年)は対日政策の転換と解体策の緩和、金融機関の強化と財政投融資、重化学工業の再編成と下請整理、戦後カルテルの形成過程、再編過程における企業管理の展開、再編期の財務管理と財務構造、企業合理化と労務管理の確立の7章より成り、野口祐・藤井光男・池田正孝・中村瑞穂の4名が分担執筆している。
B6判217頁
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第三部[日本経済史]3-19.企業・組合・会計
3 Japanese Economic History 3-19. Business & Union
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