産業の根源と未来—中世ヨーロッパからの発信—

R・ペルヌー,R・ドラトゥーシュ,J・ギャンペル【著】 ; 福本 直之【訳】

1995

農山漁村文化協会

著者紹介、日本の読者の皆さんへ(ジャン・ギャンペル)、解説—産業というものの根源をもとめて(樺山紘一)、序文・中世史家が3人寄ると(レジーヌ・ペルヌー)、〔未来への後戻り〕進歩の条件、国は土地より興る(以上、レジーヌ・ペルヌー)、〔開発モデルとしての中世〕中世における進歩、封建体制、社会と労働、無償性、生活水準、市場経済、中世の都市生活、中世の始まりと終わり(以上、レイモン・ドラトゥーシュ)、〔第三世界に役立つ中世〕百聞は一見に如かず、進歩に役立つ水平水車、農村婦人のための応用技術、中世の発展と第三世界の発展、中世技術を生かせる未来、結論に代えて(レジーヌ・ペルヌー)、訳者あとがき、索引。

B6判380頁

日本語 / Japanese

第五部[西洋経済史]5-1.通載

5 European & American Economic History 5-1. General