明朝専制支配の史的構造
檀上 寛【著】
1995
汲古書院
序説、〔明朝政権の成立とその政策〕明王朝成立期の軌跡、明初「空印の案」小考、初期明王朝の通貨政策、明代科挙改革の政治的背景、〔元・明革命と江南地主の動向〕義門鄭氏と元末の社会、元・明交替の理念と現実、『鄭氏規範』の世界、〔浙東学派の思想と明初の政治〕方孝孺の政治思想、方孝孺の理想的国家観、明初建文朝の歴史的位置、〔明朝専制支配のイデオロギー的構造〕明代南北巻の思想的背景、明朝専制国家と儒教的家族国家観、終章・中国専制国家と儒教イデオロギー、附編・明清郷紳論、あとがき、中文要旨。
A5判564頁、索引20頁
日本語 / Japanese
第四部[東洋経済史]4-1.通載
4 Oriental & African Economic History 4-1. General
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