日本農民運動史 第2巻 明治期における農民運動
青木 恵一郎【著】
1958
日本評論新社
明治期農民運動の背景とその展望、新政府草創期における農民運動、明治政府と徴税権力にたいする百姓一揆、凶作飢餓と悪政反対の百姓一揆、内乱・インフレと悪政反対の全信州百姓一揆、「夫役的」徴兵令反対の農民運動、原始的蓄積のための地租改正反対騒擾、農村の窮乏化と自由民権運動、資本主義確立期の労働者と農民、天皇制権力の確立と農民支配制度、全国農民の奮起と渡良瀬川鉱毒事件、日露戦争による農村の窮乏化と社会党の結成、植民地抗争と大逆事件および労働者の成長、附録福岡県農民運動史(北口栄)より成る。
A5判555頁
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第三部[日本経済史]3-24.社会問題・社会運動
3 Japanese Economic History 3-24. Social Problem, Movement & Organization
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- Social Problems and Social Movements