4000926225
石井進著作集 第2巻 鎌倉幕府論
石井 進【著】 ; 石井進著作集刊行会【編】
2004
岩波書店
鎌倉時代「守護領」研究序説(序説、淡路国の場合、安芸国の場合、若狭国の場合、豊後国の場合、下野国の場合、薩摩・大隅・日向三ヵ国の場合、残された問題)、鎌倉幕府論(はじめに、鎌倉幕府の成立(その1)、鎌倉幕府の成立(その2)、初期幕府の構造、むすびにかえて─発展と没落の過程(素描))、「文治守護地頭」試論(旧稿の再検討、「文治守護地頭」試論、余論─国衙在庁・庄園下司・惣押領使進退権と御家人制)、平家没官領と鎌倉幕府(はじめに、研究史の概観、基本的史料とその問題点、寿永3年4月5日・6日頼朝安堵状の再検討、寿永3年3月7日前大蔵卿奉書の再検討、おわりに)、御家人・非御家人の数と比率、大田文、「淡路国大田文」をめぐって、大田文と太田文、平安後期─鎌倉時代(はじめに、平安後期史への入門、鎌倉時代史への入門)、鎌倉幕府論(鎌倉幕府の成立、将軍専制政治、承久の乱、執権政治の展開、得宗専制政治)、鎌倉時代・最近の問題点(はじめに、鎌倉時代史の時期区分をめぐって、承久の乱(変)をめぐって)、源頼朝の文書三通をめぐって、武家職制 鎌倉幕府(前期─将軍専制時代、中期─執権政治時代、後期─得宗専制時代)、<輪講>いわゆる“文治の勅許”について─文治地頭に関する史料(研究史の回顧と動向、史料と史料批判の問題、文治勅許の経過、その他の諸問題)、解説(河内祥輔・高橋典幸)、初出一覧。
A5318頁、索引12頁
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第二部［日本歴史］2-19．全集・論文集
2 Japanese History 2-19. Complete Works, Collected Works & Collection of Essays
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