朝鮮/韓国ナショナリズムと「小国」意識—朝貢国から国民国家へ—

木村 幹【著】

2000

ミネルヴァ書房

まえがき、凡例、序章・前提としての近代とナショナリズム、〔韓国におけるネーションの形成〕「徳治」の論理と「法治」の論理、国家の「強さ」と社会の「強さ」、「臣民」からネーションへ、〔小国意識とナショナリズム〕「儒教的レッセフェール」と朝貢体制、近代朝鮮の自国認識と小国論、「売国」の論理、平和主義から親日派へ、「小国意識」とナショナリズム、むすびにかえて、あとがき。

A5判362頁、索引8頁

日本語 / Japanese

第四部[東洋経済史]4-13.政治・法制

4 Oriental & African Economic History 4-13. Politics & Law

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