日本考古学の諸問題(考古学研究会10周年記念論文集)
考古学研究会論文集編集委員会【編】
1964
考古学研究会論文集編集委員会
縄文文化起源論の系譜(戸沢充則)、中・四国縄文晩期文化をめぐる2、3の問題(潮見浩)、原始農耕についての断想(赤松啓介)、田植と直播(木下忠)、飯田地方における弥生時代打製石器(松島透)、銅鐸をめぐる諸問題(伊藤禎樹)、大陸系石器(藤田等)、日本における農業共同体の成立と国家機構への発展に関する試論(岡本明朗)、出雲地方における古代文化の展開(池田満雄)、吉備政権の性格(西川宏)、前方後円墳の性格についての一考察(甘粕健)、辺境における横穴古墳群の諸問題(氏家和典)、辺境における古墳文化の特質(川崎利夫)、沼名河之底奈流玉私考(寺村光晴)、楽浪前期の車輿具(秋山進午)、南京老虎山における東晋、顔氏の博墓(岡崎敬)、後期古墳時代研究抄史、戦後日本考古学の反省と課題、からなる。
A5判340頁
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第二部[日本歴史]2-2.古代史
2 Japanese History 2-2. Ancient
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