アジアのなかの日本史 Ⅱ 外交と戦争
荒野 泰典,石井 正敏,村井 章介【編】
1992
東京大学出版会
「倭国」出現の時期と東アジア(西嶋定生)、新羅国家生成期の外交(木村誠)、天皇号の成立とアジア(本位田菊士)、朝廷・幕府の分立と日本の王権—高麗・李朝王権との比較を通して—(義江彰夫)、壬辰倭乱期の朝鮮と明(北島万次)、ヨーロッパ勢力の東漸(加藤栄一)、海禁と鎖国(荒野泰典)、近代的外交体制の創出—朝鮮の場合を中心に—(糟谷憲一)、大宰府論—その対外的機能を中心に—(倉住靖彦)、「北の押え」の系譜(遠藤厳)、近世日本の4つの「口」(鶴田啓)、古代東アジアの外交と文書—日本と新羅・渤海の例を中心に—(石井正敏)、京都五山の外交的機能—外交官としての禅僧—(西尾賢隆)、日本の開港とオランダの外交—オランダ外務省文書論—(横山伊徳)。
A5判377頁
日本語 / Japanese
第二部[日本歴史]2-1.通載
2 Japanese History 2-1. General
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