9784818819924
日英中世史料論
鶴島 博和,春田 直紀【編著】
TSURUSHIMA, Hirokazu /HARUTA, Naoki
2008
日本経済評論社
まえがき(鶴島博和・春田直紀)、序論 史料論の確立と国際比較への途―熊本シンポジウムの意味―(森本芳樹)、〔書状と権利証書〕安堵状の形態と機能(近藤成一)、チャーター,告知文書,そして手紙―「征服」前のイングランドにおける文書史料―(アン・ウィリアムズ)、〔統治と文書〕鎌倉幕府の成立・展開と武家文書(高橋一樹)、自らに語る―1154年から1216年におけるイングランドの国王記録とアンジュー朝諸王―(スティーブン・チャーチ)、〔生死の記憶と規範〕生死の新規範―往生伝の成立―(上川通夫)、死と記憶―アングロ・ノルマン・イングランドにおける『命の書』―(ウィリアム・エアード)、〔土地と調査〕荘園土地台帳の内と外(春田直紀)、他者に語る―ドゥームズデー審問―(デイヴィッド・ロフ)、〔記録と文書庫〕文書・帳簿群の分置システムの成立と展開―高野山金剛峯寺の場合―(山陰加春夫)、カーチュラリーの世界―保管と記録―(鶴島博和)、終論(村井章介)、あとがき(鶴島博和・春田直紀)。
A5397頁
日本語 / Japanese
第一部［総覧］1-8．歴史一般
1 General History 1-8. History in General
- 第二部 [日本歴史] 2-3. 中世史
- 第二部 [日本歴史] 2-18. 史料
- 2 Japanese History 2-3. Medieval
- 2 Japanese History 2-18. Historical Record
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