北関東における一封建都市の研究
日向野 德久【著】
1955
栃木女子高校社会科研究室
栃木市とその附近農村についての研究、近世豪族の生成と土豪の分解過程、栃木町の成立、徳川時代初期の社会構成、近世封建社会の特徴、うづま川舟運、例幣使道宿駅としての栃木町、助郷と農村の荒廃、商人町としての発展、北関東の灘とうたわれた酒造、商品経済の浸透と特産物の成立、貨幣経済の進展と農村の分解、人口統計にあらわれた実態、バクチの流行、徳川時代の終末、の諸章に分説する。
A5判140頁
日本語 / Japanese
第三部[日本経済史]3-4.村落・都市
3 Japanese Economic History 3-4. Village & City
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